| 東宝スタジオのスタートはトーキー映画が始まって間もない昭和7年。「七人の侍」「ゴジラ」「浮雲」「宮本武蔵」「細雪」「連合艦隊」「駅 STATION」・・・・生み出された映画本数は1500本以上。当社はこうした名作を支えた美術製作と特殊映像部門を母体として発足しています。
最近でも「踊る大捜査線 THE MOVIE」「世界の中心で愛をさけぶ」「ALWAYS 三丁目の夕日」「THE 有頂天ホテル」などの美術製作を担当し、作品世界の創出に貢献しております。日本映画史上に燦然と輝く名作を数々生み出し、黒澤明、市川崑、成瀬巳喜男、稲垣浩、本多猪四郎などの巨匠名匠の厳しい要求に答えた確かな技術力は今も健在です。 会社の変遷としては1970年(昭和45年)に、東宝(株)東宝撮影所美術部が独立して東宝美術(株)が誕生し、翌年には、東宝(株)東宝撮影所映像事業部が独立して東宝映像(株)が誕生。そして1988年(昭和63年)に東宝美術(株)と東宝映像(株)の2社が合併し、現在の(株)東宝映像美術が誕生したという歴史を持っています。 1970年の独立を契機に、東宝スタジオで映画製作に携わるかたわら、映画製作で培った技術を撮影所だけではなく、積極的にCM製作や博覧会、テーマパーク、イベント催事などにも活躍の場を求め、時代のニーズに即応しながら新しい感動を生み出してまいりました。具体的には演出を主体としたテーマパークや展示施設の企画・設計・施工…特に塗装・エージング(古色仕上げ)や特殊撮影(SFX)、大型映像とライブショーなどに関するノウハウも当社の得意とするものです。 21世紀に入り、日本映画は新たな展開を見せています。マルチメディア時代でコンテンツとしての力を再び評価され直しています。スタジオで作られる作品の数も年間30本にも届く勢いです。当社は数々の製作現場で鍛えられた技術を武器に、これからも映画のみならず、多くのエンターテインメント施設の設計施工に積極的に取り組み、新しい感動の創出に貢献できればと考えています。 東宝グループの一社として、当社は顧客の立場に立った経営姿勢を第一に掲げております。当社のもつ高い技術と信用を提供しながら、これからも多くのクライアントや観客に満足を与える企業でありたいと願っています。 |
| ■ 概 要 |
| 株式会社 東宝映像美術 TOHO EIZO BIJUTSU Co.,Ltd. |
| ■許可・登録 |
| 一級建築士事務所 |
東京都知事登録 | 第12762号 |
| 特定建設業 | 国土交通大臣許可 (特-18) | 第15194号 |
| 建設業の種類 |
| 建築工事業 大工工事業 左官工事業 とび・土工工事業 石工事業 屋根工事業 タイル・れんが・ブロック工事業 鋼構造物工事業 鉄筋工事業 板金工事業 ガラス工事業 塗装工事業 防水工事業 内装仕上工事業 熱絶縁工事業 造園工事業 建具工事業 |
| ■資本金・設立 |
| 50,000,000円 昭和45年4月1日 設立 |
| ■所在地 |
| 本 社 千葉支店 船橋工場 |
(登記上)〒100-0006 東京都千代田区有楽町 1-2-2 (営業所)〒157-0066 東京都世田谷区成城 1-4-1 企画営業部 TEL 03-3749-2111 FAX 03-3749-2277 美術製作部 TEL 03-3749-2123 FAX 03-3749-0325 総務・経理部 TEL 03-3749-2110 FAX 03-3749-7755 〒279-0041 千葉県浦安市堀江 6-4-47 TEL 047-380-2400 FAX 047-380-2402 〒273-0016 千葉県船橋市潮見町 36-5 |
| ■取引銀行 |
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| ■ 組織図 |
| (企画営業) | 企画営業部 | ||||||
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| 東宝映像美術 | (美術製作) | 美術製作部 | |||||
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| (千葉支店) | 千葉支店 | ||||||
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| (総務) | 総 務 部 | ||||||
| (経理) | 経 理 部 | ||||||
| (業務改善) | 業務改善室 | ||||||
| ■ 役 員 |
| 取締役社長 | 瀬 |
美術製作担当兼業務改善担当 |
| 常務取締役 | 中 |
経理担当兼総務担当兼総務部長 |
| 取 |
山 |
千葉支店担当兼千葉支店長 |
| 取 |
小 |
企画営業担当兼企画営業部長 |
| 取 |
松 |
東宝株式会社 名誉会長 |
| 取 |
中 |
東宝株式会社 専務取締役 |
| 取 |
今井田 |
株式会社東宝スタジオサービス 取締役社長 |
| 監 |
赤 |
東宝株式会社 監査役 |
| 監 |
浦 |
東宝株式会社 常務取締役 |
| ■ 営業種目 |
| ・テーマパーク、レジャーランド、博覧会の企画、演出、デザイン、設計、施工 ・展示映像、TV番組、CMの企画、シナリオ、演出、製作 ・映画、CM、TVの美術デザイン、製作全般 ・特殊撮影及び特殊美術の製作全般 ・イベントの企画、演出、制作 ・美術展覧会、文化施設、商業施設の企画、構成、展示、製作 ・エクステリア、屋外サイン、造園、植栽の企画、デザイン、設計、施工 ・空間演出 ・商品開発 |
| 1932年(昭和7年)10月25日、株式会社写真化学研究所(略称 ピー・シー・エル)が、東京・砧村にトーキー映画(発声映画)の撮影・録音のための新スタジオを建設
(現在の第1、第2ステージ)。これが今日、世田谷区成城にある東宝スタジオの前身です。 その翌年、そのスタジオでの映画製作を担う会社として株式会社ピー・シー・エル映画製作所が生まれました。1937年(昭和12年)には、株式会社ピー・シー・エルと株式会社写真化学研究所は、株式会社ゼーオー・スタジオ、東宝映画配給株式会社らとともに東宝映画株式会社に吸収合併され、そして、旧ピー・シー・エルと旧写真化学研究所が母体となり、「東宝東京撮影所」の名称が誕生しました。また、1943年(昭和18年)には東宝映画株式会社は株式会社東京宝塚劇場と合併し、社名を東宝株式会社と改称して現在に至っています。 「東宝撮影所」は戦前の国策映画時代、戦後の混乱期を乗り越えながら、黒澤明という天才を輩出し、また他社から島津保次郎、成瀬己喜男、稲垣浩監督らを招いて幅広いジャンルの作品を創り続けてきました。 そして、テレビの台頭によるメディア競合の時代を迎えると、日本映画も大変厳しい時期を迎えはじめました。その流れを受け、1970年(昭和45年)には、東宝株式会社東宝撮影所美術部から分離独立した東宝美術株式会社が設立。また、翌年には、東宝株式会社東宝撮影所映像事業部から分離独立した東宝映像株式会社が設立されました。そして、撮影所の外にもビジネスチャンスを広げ、それぞれの独自性を発揮して独立採算で会社を運営していくことになりました。 東宝美術は黒沢作品に見られる精度の高いセット美術や特殊撮影用各種装置の設計施工 東宝映像は特殊撮影や大型映像システムの開発研究、映画技術を用いたイベントの製作 東宝映画は時代の要求に応える高品位な映画作品の製作に邁進して参りました。そしてCGやデジタルコンテンツを活用するメディアミックスの時代を迎え、1988年(昭和63年)東宝美術株式会社と東宝映像株式会社とが合併し、両者の特徴を統合したエンターテイメント総合製作会社である株式会社東宝映像美術が誕生いたしました。その後は、テーマパークなどのエンターテイメント施設の設計・施工はもとより、21世紀に入り元気を取り戻した日本映画のセット製作を主たる業務として、2010年(平成22年)には、会社創設40周年を迎えることができました。 |